布ナプキンの洗い方。「落ちない」や「臭いがとれない」を解決!!

布ナプキンを洗濯する 肌に触れるもの

洗うのがめんどくさい布ナプキン(x_x;)

そして普段の洗濯でさえ、めんどくさいと思ってしまう私Y(>_<、)Y

そんな私でも、8年以上布ナプキンを使っています。

肌が弱い私には、めんどくさい以上に効果があるようで、毎回使ってしまう布ナプキン。

詳しくは、こちら↓

というわけで、今回はめんどくさい布ナプキンをいかに簡単に、綺麗に洗うか、8年間いろいろな方法を試してみた結果、一番良かった洗い方をご紹介致します。

布ナプキンって、洗い方を間違えると、乾いた後も血の臭いがしたりと本当に手がかかりますよね(。>0<。)

でも!私でも続けられているので、あなたも大丈夫です!!

コツをつかむと、苦痛ではなくなるはず(o^∇^o)ノ

では早速〜

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血の臭いに悩むことがなくなる、布ナプキンの洗い方のコツ!

  1. 付け置きする前に、血液を流す!
  2. バケツに付け置きをする際に入れる『アルカリウォッシュ』はふんだんに!
  3. 洗濯機に入れる前に、バケツの水を洗い落してから入れる!

です。

この3点だけ押さえておけば、血の臭いに悩まされることなく、快適な布ナプライフを満喫できるハズ!!

それでは、詳しくみていきましょう!

洗い方

1、血液をとる

布ナプキンの洗い方

バケツに入れる前に、布ナプキンを濡らして綺麗に血を落としましょう。

血液の塊があれば、トイレットペーパーで取り除いておくと、後々の掃除も楽になります!

2、アルカリウォッシュ水をかけて、しばらく置く

布ナプキン、洗う時気をつけること

これをかけて、しばらく置くだけで、簡単に綺麗に血液が取り除けます。

アルカリウォッシュ水の作り方は?

布ナプキンを洗う

目安として500mlの水に、小さじ1杯ぐらいアルカリウォッシュを入れる。
アルカリウォッシュってなに?

アルカリウォッシュとは、「地の塩社」という会社が作っている、成分が『セスキ炭酸ソーダ』100%の名称です。

例えば
温水洗浄便座の事を、TOTOの商品しか「ウォシュレット」という名前で呼べないとか、水上オートバイの事を「ジェットスキー」と呼べるのはカワサキだけなど、本当の名称より、商標登録されたメーカーがつけた名称の方が、有名になっちゃったパターンです。

なので、

アルカリウォッシュでなくても、「セスキ炭酸ソーダ」と書いてあるものなら、なんでもOK!

私は、地の塩社が熊本の会社だったので、地域応援で使っています。(書いた当時は、熊本在住でした)

3、絞る

布ナプキンを綺麗に洗う

水しか出て来なくなるまで、絞りましょう。

絞って水が透明なら、血液の型がついていても大丈夫です(o^∇^o)ノ

なかなか水が綺麗にならない時は、広げて全体に水を含ませて、絞るを繰り返してみてください。

絞った状態で水を含ませようとしても、なかなか綺麗になりません。

4、アルカリウォッシュに浸ける

荒れない、布ナプキン

布ナプキンをバケツに入れ、アルカリウォッシュを入れます。

この時のアルカリウォッシュの分量が大切です。

少なすぎると、乾いても血の臭いがするので、「ちょっと多いかな~?」と思うぐらい入れてください。

付け置きする布ナプキンの枚数にもよるけど、大さじ2,3杯ぐらい。

布ナプキン洗濯

バケツにお湯を入れる

簡単な布ナプキンの洗い方

この時、通常『水』が推奨されていますが、お湯の方が綺麗に汚れが取れます。

血液が固まるから布ナプキンを洗う時は、水と言うのが定説だが?
  • 上記してきた通り、血液はだいたい落ちている
  • 汚れは、お湯の方が取れやすい
  • セスキ炭酸ソーダは、40度以上で最大限の効果を発揮する

8年以上布ナプキンを洗ってきて、上記3点に辿り着きました。

あなたも、試してみてください。

つけ置き

アトピーと布ナプキン

つけ置き時間は、2時間以上

ちなみに私は、2日に1回洗濯しているので、24時間以上つけ置く事もざらです。

それでも8年以上漏れたり破れたりすることなく使えているので、生地が傷むなど、気にしなくても大丈夫です(*´∇`*)

適当が一番!!

注意!!
この時、塩素が入っていない井戸水を使っている方は要注意。
1日以上の長い間、水に浸しておくと水が腐ります。
この臭いは、なかなか臭いがとれません。
なので、水を変えてくださいね。

蓋付きが良い?

布ナプキンの販売サイト等では、必ずと言って良い程、蓋がある琺瑯バケツをオススメしているけど、買わないといけないの?という問題。

結論から言うと、つけ置きする時点で、血液はほぼとれているので、臭う事はない!蓋つきでなくても、大丈夫です!

ただこんな場合は↓蓋つきでも良いかもしれません。

蓋つきバケツがオススメなケース
  • 見た目が気になる
  • ペットや赤ちゃんが間違って触ってしまう可能性がある

私は、転勤族でモノを持ちたくない、コンパクトにしたい派なので、折畳バケツです(*^_^*)

7、もう一度、洗う

布ナプキンを簡単に洗う

ここで、バケツの水を綺麗に落とします。

生臭さを落とす。

8、洗濯機で洗濯

布ナプキンの洗濯

あとは、普段通りにネットに入れて洗濯するだけです。

まとめ

こんな感じで洗うと、部屋干しでも、血の臭いに悩まされることなく、快適です(o^∇^o)ノ

①~③は、お風呂に入れる方なら、お風呂に入っている間にやってしまえば簡単です。

私のようにお風呂に入れない方は、洗面台で洗うしかありません。

ただお気付きでしょう。

②は、家に人がいる時だと(x_x;)

なので、①で洗った後、③工程に移るか、②をお風呂場の手の届くところに置き、アルカリウォッシュ水をシュッとスプレーするか、袋に入れて、その中でアルカリウォッシュ水をスプレーすれば、人目につきません!

実家にいた時は、置きっぱなしにしていて、よく怒られました(ρ゚∩゚)

もちろん中が見えないように、畳んで置いてはいたのですが。。。

こんな感じで↓

布ナプキンめんどくさい

今は、日中家に一人なので、やりっぱなし天国です~(* ̄▽ ̄*)ノ”

ちなみに夫に、『これ(↑写真)どう思う?』と聞いたら、『洗ってるんだなと思う』と言っていました。

気にしない人は、気にしないようです。

あなたのご家族に合わせた、洗い方をしてみてください(*^_^*)

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